今回は桜井画門作、亜人の登場人物で、ハンチング帽子をかぶった糸目の男・佐藤について、名言や生き方、秘密、かっこいい所などを紹介します。
この謎に包まれる帽子の男を、過去も含め頑張ってまとめてみました!
帽子の男「佐藤」とは?
出展:http://buzz-manga.blog.jp/Ajin-Sakurai-Gamon.html
通称「帽子」と呼ばれている彼は一見普通そうな外見をした亜人ではありますが内面は非常に危険な男であり、黒い幽霊(IBM)を使わずとも高い戦闘能力も兼ね備えています。特に彼の亜人の特性を生かした戦い方が見所です!そして凄くかっこいいです!
佐藤は動きに支障がでる傷や麻酔をかけられた場合即自殺し、全快で復活する徹底した合理的な戦い方をします。
他にもジェット機を乗っ取ってビルに突貫し、目標を攻撃することも。人間なら命が一つしかない戦いしか出来ないのに対し、これこそ何度でも蘇る亜人ならではの戦い方と言えますね!突貫して大爆発したはずなのに帽子が無事というのにもちょっと気にはなりますが(笑)
「佐藤」帽子の秘密
佐藤は何故あそこまであのハンチング帽子を好んでかぶっているのか?その答えは今だ謎に包まれたままです…。調べてもこのことに関する情報はありませんでした。(流石に秘密は直ぐには見つけられないのか…)
彼のトレードマークなるこのハンチング帽子は自分の憶測としてではりますが、佐藤が日本に潜伏し日本での亜人の情報が集めやすい記者となり、周りに溶け込めるような帽子を選んだ結果ハンチング帽となったのではないかと筆者は見ています。
それにしても通称に「帽子」と付けられるほどどれだけ帽子をかぶって行動していたのでしょうか。まだまだ佐藤の帽子には秘密が…!今後の秘密な展開には期待ですね!
佐藤と言ったらこの名言
よくネット上で貼られてる佐藤のセリフ(名言)をご紹介していきたいと思います。
人間より人間らしくこれがモットー 「静かに暮らす」これが私達の日常だよ
一見平和的な名言なのですが佐藤さん…一番非日常を望んでる貴方がそれを言うのかとつっこみたいです…。
今夜日本の亜人事情は大きく覆るそう宣言させてもらうよ
いつもの飄々とした感じがなく真剣味が違いますね!佐藤さんかっこいい!
スリル満点!
大惨事を一言でまとめちゃいました!
私を殺したことを死ぬほど後悔させてやる
例え地の果てまで逃げても追ってきそうな名言ですね…。でもそんな佐藤さんがかっこいい(笑)
プレイボール
さぁここからゲーム(殺し合い)の始まりです!
海兵隊での過去
海兵隊にいた時の若かりし頃の佐藤
出展:http://manga-kuroyan.com/285.html
さてここから佐藤の過去の話をしていきます。実は彼、「佐藤」は日本人ぽく見えるがアメリカ人であり、過去に海兵隊へ入隊していました。なのであれだけの銃の扱いや戦闘能力を備えていても納得できますね!
海兵隊の部隊内では「ポーカーフェイス」と呼ばれており、表への感情表現を出さないような人物が伺えます。その中でも佐藤は精鋭の中に入り、ベトナムでの困難な救出作戦へと抜擢されます。
隠密行動をし、捕虜の元まで無事にたどり着き、いざ何事もなく帰る際にここで佐藤の口からあのセリフ(名言)が飛び出します。
「プレイボール」
その後わざと銃を発砲し敵を呼び寄せたのです。彼は笑みを浮かべながら激しい戦闘を行い、死ぬかもしれないスリルをゲームとして楽しんでいるようでした。
この戦闘によりチーム1名死亡、1名重症。佐藤自身も負傷をし、海兵隊を不名誉除隊という扱いとなっています。
いくら若かりし過去とは言え自身の欲求の為に仲間を危険に巻き込んでまでも大量に殺人をしようとするこの彼は普段どんなことを常に考えているのでしょうか…。
まとめ
さて、ハンチング帽子を被った糸目の男佐藤についてまとめてはみましたが少しでも佐藤のことを知っていただけたでしょうか?
最新刊により海兵隊での過去や佐藤の秘密の一部もでてきましたが、これからもまだまだ話は続くので、佐藤さんの見所もかっこいいシーンも増えていきそうなので筆者も楽しみです。