マンガでもアニメでも大人気の「文豪ストレイドッグス」。その中でもダントツで人気のある「太宰治」は、包帯ぐるぐる巻きの自殺愛好家というちょっと変わったイケメンキャラです。
そんな太宰治の包帯の下ってどうなっているのか?ファンの間では様々な憶測が飛び交っていますが、未だ謎のままだったりします。
今回は、その気になる太宰治の包帯の下の謎や彼の人気の理由、そして数々の名言を名言集としてまとめてみました☆彡
謎に包まれた太宰治の包帯の下
出典:https://prcm.jp/pics
太宰治といえば包帯。常に包帯を巻いていますが、包帯の下ってどうなっているのでしょう?謎すぎます。
今の所、太宰さんが包帯を取ったシーンが出てきた事はありませんが、マフィア時代と探偵社時代で包帯に少し違いがあります。
気づいている人も多いと思いますが、マフィア時代の太宰さんは右目に眼帯のように包帯を巻いていて、探偵社に入ってからはそれが無くなっています。
マフィアから抜けた後の2年間の間に右目の包帯を取るような何かがあったのでしょうか?私なりに推理(残念ながら超推理使えません)してみました!
なぜ包帯をしているのか?
まず、太宰さんが包帯をしている理由は、「単に怪我をしているから」「自殺の時にできた傷があるから」ではないと思います。自殺でできた傷だと「痛いの嫌」な太宰さんにはちょっと合わないですよね。
マフィアとしての活動中に負傷したからという説もありますが、これもちょっと違うと思うんです。探偵社に入ってからも同じ場所に包帯をしていますし、国木田さんから「包帯無駄遣い装置」とも言われている事から、少なくとも怪我による包帯姿ではないように思えます。
ではなぜ包帯を巻いているのか?
これはズバリ、「自分(肉体的・精神的に)を守るため」もしくは「本当の自分を覆い隠すための卵の殻の役割」ではないかと予想します!
どちらの場合も、包帯をする事によって他人から自分を守るための行為になり、つまりは包帯で隠す事が警戒心の現れでありまた「包帯で隠す」事で安心感を得ているわけですね。
そう仮定すると、包帯を巻く範囲が減れば減るほど「自分の置かれている環境や周りの人間に対して心を許せる・安心である場にいる」ととれます。
なので探偵社に入社した時には右目の包帯が取れている(マフィア時代には得られなかった安心感が得られた)のも説明がつきますね。
あくまでもこれは個人的な憶測に過ぎませんが、太宰さんが探偵社を真に「心許せる場所、自分の生きる意味を見出せた場所」だと思えた時に包帯が全て取れるのかもしれませんね。
太宰さんの包帯の下には、彼が誰にも知られないように自身の不安や恐怖といった弱い部分をひっそりと隠しているのかもしれません。
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ダントツ人気のその理由
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文豪ストレイドッグスの太宰治といえば、色々な所で行われている人気投票でダントツに人気があるキャラクターです。
彼の何が読者を惹きつけるのでしょう?
確かにイケメンですが、自殺愛好家だし国木田さんの妨害や人をからかう事には全力投球するくせにその他はテキトーだし、なかなか掴み所のないキャラクターです。
そんな太宰さんの人気の理由はどこにあるのでしょう?
太宰治の魅力
事あるごとに探偵社のメンバー(特に国木田独歩や中島敦)にイタズラしてからかって楽しんでいる太宰さん。普段から常に笑顔な事もあり、一見掴み所のない人物に見えますが実はかなり頭が切れます。
第1話で敦の正体をいち早く見破り手を打ってますね。そのおかげで、いまや敦は探偵社に欠かせない人物にまで成長し、 自分の居場所を見つけることができました。敦にとっては欠かせない人物であり、恩人であり、最高の仲間という訳です。
太宰さんの頭の回転の良さは様々な所で発揮されていて、結果として探偵社メンバーのみならずマフィアや一般人など実に様々な人を救っています。
対ギルド戦では表立って戦う場面は少ないですが、太宰さんの策によりマフィアの陰謀は阻まれさらに泉鏡花の窮地も救う事ができました。
そして、何の説明もなく一見意味のないように見える行動や作戦も太宰さんの「いいから」の一言で探偵社メンバーを動かしちゃうという、カリスマ性や信頼感もあります。
このように普段が不真面目に見えるけれどやる時はやる、しかも周りが気付かないように水面下で動いているという、なんともカッコいい活躍を見せているんですね。そりゃ人気も出ます。
それだけでなく、ここぞという時に仲間にかけるさりげない言葉も素敵ですね。絶妙なタイミングで相手に優しく手を差し伸べる言葉をかけることができる太宰さん。時にはかつての部下である芥川にも、彼が望んでいた言葉をかけて労います。
普段は掴み所のない太宰さんですが、実は仲間思いで内に静かな炎を燃やしているタイプのイケメンで、頭も切れて身体能力もありカリスマ性もある…人気の理由はこれで十分にわかりますね。
太宰治名言集!
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太宰治は名言もたくさんあります。ここでは、太宰治さんの名言集を紹介します☆彡
1巻P189より
芥川に敦を渡さないと戦争ふっかけるぞと暗に言われた時のセリフ。鋭い眼光で口元に笑みをうかべたまま、マフィア時代の太宰さんを彷彿とさせる表情です。
3巻P25より
かつての部下である芥川に放った言葉。この言葉によって、芥川は敦の事を何かと敵視するようになります。太宰に認められたい彼にとっては屈辱の言葉だったでしょうね。
7巻P39より
Qの異能力に操られ味方を傷つけてしまい自分の存在否定に走る敦にかけた言葉。そしてそのあとに反撃の狼煙を上げることとなるのですが、敦を叱咤しつつも立ち直らせた名台詞ですね。
9巻P130より
ギルド戦で満身創痍になったかつての部下・芥川が、ボロボロになりながらも太宰に強さを認めてもらおうとした時に太宰が芥川に言った言葉。この言葉で芥川はやっと強さを求める呪縛から解かれたのかもしれません。
コミックから紹介してみました。どの名言も、セリフだけでシーンが目に浮かびます。
まとめ
いかがでしたか?魅力的すぎて人気があるのも頷ける太宰さん。包帯の下の謎や人気の理由、名言集など太宰さんの謎や魅力について書いてきましたが、まだまだ語り尽くせないのが太宰治というキャラクターです。
私も調べれば調べるほど、太宰治というキャラクターが好きになりました!今後も彼の活躍に目が離せませんね☆彡
コメント
❤❤❤❤❤❤❤❤❤❣❣❣❣❣❣
目の包帯が取れてるのは織田作が死ぬ直前に目の包帯を取ったからだった気がします。ギルドのやつで『強くなったね』は、もう涙だばーでしたよwそれと考察が凄くキレッキレでしたね。凄かったです。
なんか何処かで読んだんですけど、太宰さんの包帯は自分自身の“あるもの”が原因だとかなんとか・・・(ちなみに其の“あるもの”の正体知ってます。一応。)
太宰さんと中也ほんと好き!
太宰さんの右目の包帯は織田作が「黒の時代」の時にとった気がするのですが・・・ 間違っていたらすみません(>_<)
包帯が取れたのは織田作が死んだからじゃ?
それな
包帯に関して気になることが有ります
前々から不思議に思っていたのが「1話」これまで敦君の月下獣は畑や倉庫を荒らし人は襲わなかった…
しかし太宰さんには襲いかかってる
正体がバレたから襲ったのだろうと言う話しになりそうですが、それなら孤児院の先生は皆襲われ亡くなっているのでは?
「願いのかなう本」へと導く月下獣「本」を持っているのは実は太宰さんかも…?
包帯が外れると「本」が解放されるとか考えてしまう…
呆けていそうで色々抱えていそうな所も魅力的
うーん、BEASTから察するに孤児院の先生は殺してないと思いますよー?
かっこいい。
これ見て、なるほど!って思った!
太宰さんはチートだよ、格好良すぎでしょ!?
太宰さんがもっと好きになった!!
☆☆太宰さんねェ、確かにイケメンww
名言もたくさんありますもんねぇ!ww
双黒、かっこいい!ww☆☆
太宰さんは惚れるギャップがね?笑笑